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2013年1月20日 (日)

当会会長 中島荘牛の個展

 去る1月11日(金)より16日(水)まで、「北海道文化賞受賞記念 荘牛米寿雪月華書展」が丸井今井函館店にて開催されました。

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 当会会長である中島荘牛は、昨年11月、北海道文化賞を受賞しました。受賞理由には、書の芸術性や啓発活動のみならず、地域の教育向上への貢献も挙げられています。当会の活動に至るまでの、長年の努力が評価されました。

《受賞の栞より》

淡墨を使用した「少字数書」の美の表現を探究し、海外展にも意欲的に出展するなど、書の啓発と普及に尽力してき た。特に代表作となる二曲屏風「童心浄土」は、その美術性の高さにより国際芸術遺産認定を受け、国際的にも高く評価されている。また、函館市に新大学を創設する市民運動を興し、「公立はこだて未来大学」の開学に結びつけたほか、世界的数学者、広中平祐氏と提携し、国際的な学者を招きセミナーを開催するなど、地域の教育向上にも大きく貢献している。

 15日には函館国際ホテルにて、記念祝賀会を開きました。当会名誉顧問である数学者の広中平祐先生と令夫人の和歌子様も、お忙しい中出席され、盛大に行われました。

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 横断幕の揮毫は中村朝山先生による

 翌日、広中ご夫妻は、中島会長の解説を受けながら、個展を鑑賞されました。ご夫妻は熱心にご覧になり、時折鋭い質問を投げかけていました。

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  左から 中島会長、広中先生、和歌子夫人

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  作品 「雪月風花」

2011年7月 9日 (土)

「数学の道」について

 大沼国際セミナーハウスの門から建物までを繋ぎ、背後の林間を巡る遊歩道の名前です。

(制定理由)

 日の移ろい風のそよぎ、四季刻々と変幻する大沼湖畔にある七飯町大沼国際セミナーハウスは、北緯42度0分、ボストンと同緯度にあり、数学者の広中平祐先生は国内最高の教育環境地と高く評価しています。

 当会前会長で書家の故中島荘牛が、大沼湖畔が学問の街として発展することを願い、京都の「哲学の道」になぞらえて命名し、北海道庁の認可を得ました。

 (財)数理科学振興会主催のJAMSセミナー(大学生対象)、数理の翼セミナー(高校生対象)の開催地は大沼国際セミナーハウスが圧倒的に多く、平成18年(2006)より開催の「全日本小中学生創才セミナー」(算数オリンピック委員会および当会が共催)は全てこの地で開催されています。

 平成22年 (2010) の第五回・創才セミナーの期間中 (8月29日) に、故中島前会長の揮毫(きごう)した看板の除幕式を行いました。式典の中で、広中先生は

「数学を記念して命名された道は、私の知る限り世界中でここが初めてです。数学者としてこれほど嬉しいことはありません」
と挨拶されました。


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 除幕式の模様

 左  命名者で当会前会長の故中島荘牛

 中央 広中平祐先生

 右  中宮安一 七飯町長




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 除幕後、渡り初め

 

 

 

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 看板の揮毫は故中島荘牛

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