カテゴリー「文化・芸術」の3件の記事

2016年10月 5日 (水)

当会ゆかりの先生達の、知的なお話

■当会の前副会長である中島先生 (公立はこだて未来大学名誉学長、現在東京大学特任教授)と松原先生 (未来大教授、今年の創才セミナー 第二部の講師) のインタビューをご紹介します。
 人工知能とは何か、人工知能の歴史と未来などについて、興味を掻き立てるお話しをされています。
 ◎これからAIでできること、もうAIでできたこと
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/ai/071500001/…


■当会の会員でいらっしゃる、美馬のゆり先生(公立はこだて未来大教授)が、プログラミング教育について語られました。

 ◎プログラミング教育についての素朴なギモンを聞く【前編】 プログラミング教育って何? 本当に子どもに必要なの?
https://kids.gakken.co.jp/parents/digital/mima01/

2013年9月 6日 (金)

追悼

 当会会長で書家の中島荘牛が、去る8月27日逝去いたしました。

 会長は八月初めに体調悪化のため入院し、療養を続けておりました。中旬には持ち直したので、やがて退院し、再び当会の活動にも参与されることと期待しておりました。
 しかし、8月26日の夜に容態が急変し、27日の早朝帰らぬ人となりました。

 まるで、今回の創才セミナーが無事に終了するのを見届けてから旅立たれたかのようでした。

 29、30の両日に行われた葬儀には大勢の方々が参列し、ご逝去を悼みました。
 故人の書家としての業績、また地域の教育に貢献する活動の中心的役割を担った業績が大いに讃えられました。

 私達会員一同は、故人の遺志を受け継ぎ、創才教育の芽が地域にしっかりと根付き、華咲くよう、地域教育に一層の貢献をし続ける所存でございます。

Convert_20130906134104
            平成22年(2010)、「数学の道 」除幕式
               (第五回 全日本小中学生創才セミナー 期間中に挙行)
            左から 中島荘牛、広中平祐先生、中宮安一七飯町長


《中島荘牛 年譜》

大正15年 (1926)  函館市生まれ
昭和18年 (1943)  夜間中学在学中に試験検定により教員免許状を取得
昭和21年 (1946)  中学校の教諭となる
昭和23年 (1948)  書を手島右卿(てしまゆうけい)に、漢籍を八幡関太郎氏
            (白樺派同人、 戦時中疎開のため函館に移住) に師事。
            第一回全日本書道展 (現・毎日書道展) 入選
昭和25年 (1950)  日本書道美術院展褒状主席
             函館書藝社創設に関与
昭和27年 (1952)  毎日書道展で秀作賞受賞
                         独立書人団会員となる (後に理事)
昭和34年 (1959)  北海道書道展に委嘱作家推挙 (後、審査員歴任)
昭和35年 (1960)  毎日書道展会員推挙 (後、審査員歴任、参与会員)
昭和39年 (1964)  函館市書道連盟創設
昭和49年 (1974)  函館市文化賞受賞
               教職を退き、書研究に専念
昭和52年 (1977)  函館市文化団体協議会会長推挙 (~昭和53年)
               パリ・日本書展出展 (サンタンヌ・ギャラリーにて)
昭和55年 (1980)  北海道新聞文化センター講師会会長就任
昭和58年 (1983)  数学者 広中平祐氏と出会う
              (七飯町で開催された 第4回「数理の翼」セミナーに協力したのを機に)
昭和63年 (1988)  広中氏の自宅を単身訪問し、大学誘致についてお願いをする。
平成元年 (1989) 「広中平祐先生21世紀教育構想 ”湧源郷”
                           函館圏実現推進準備人総会」 開催  (事務局長に就任)
平成4年 (1992)  「広中大学 (仮称) 函館圏実現推進会」
                         (後に「湧源大学函館圏実現推進会」) 結成 (事務局長に就任)
平成5年 (1993)   同会会員数1,000名を突破
平成11年 (1999)  同会閉会
               函館市文化団体協議会顧問就任
平成12年 (2000)  公立はこだて未来大学開学
平成18年 (2006)  道南圏小中学生創才教育推進会 (後に「南北海道創才教育推進会」)
                          結成 (事務局長に就任)
                          「第一回全日本小中学生創才セミナー」開催
平成20年 (2008)  紺綬褒章受賞
               『紺綬褒章受賞記念 中島荘牛書自選集』刊行
平成21年 (2009)  南北海道創才教育推進会会長に就任
平成22年 (2010)  大沼国際セミナーハウスに続く道を「数学の道」と命名
平成24年 (2012)  北海道文化賞受賞
平成25年 (2013)
                  1月      「北海道文化賞受賞記念 荘牛米寿雪月華書展」を
                             丸井今井函館店で開催
         8月27日 逝去

F1393_convert_20130906135640
                         平成25年 (2013) 1月、「荘牛米寿雪月華書展」会場にて
            左から 中島荘牛、広中平祐先生、広中和歌子さん

《参考》
●『湧源 新大学実現推進の歩み』(平成14年)
●「第一回全日本小中学生創才セミナー特集号」(平成18年)
● 北海道立函館美術館 ミュージアム・コレクション「中島荘牛の世界」展
  (平成19年12月~平成20年3月) 会場に置かれた「鑑賞の手引き」
●『紺綬褒章受賞記念 中島荘牛書自選集』(平成20年)
●「北海道文化賞受賞記念 荘牛米寿雪月華書展」パンフレット (平成25年)

2013年1月20日 (日)

当会会長 中島荘牛の個展

 去る1月11日(金)より16日(水)まで、「北海道文化賞受賞記念 荘牛米寿雪月華書展」が丸井今井函館店にて開催されました。

01_convert

02

 当会会長である中島荘牛は、昨年11月、北海道文化賞を受賞しました。受賞理由には、書の芸術性や啓発活動のみならず、地域の教育向上への貢献も挙げられています。当会の活動に至るまでの、長年の努力が評価されました。

《受賞の栞より》

淡墨を使用した「少字数書」の美の表現を探究し、海外展にも意欲的に出展するなど、書の啓発と普及に尽力してき た。特に代表作となる二曲屏風「童心浄土」は、その美術性の高さにより国際芸術遺産認定を受け、国際的にも高く評価されている。また、函館市に新大学を創設する市民運動を興し、「公立はこだて未来大学」の開学に結びつけたほか、世界的数学者、広中平祐氏と提携し、国際的な学者を招きセミナーを開催するなど、地域の教育向上にも大きく貢献している。

 15日には函館国際ホテルにて、記念祝賀会を開きました。当会名誉顧問である数学者の広中平祐先生と令夫人の和歌子様も、お忙しい中出席され、盛大に行われました。

Copy115dsc_0542

 横断幕の揮毫は中村朝山先生による

 翌日、広中ご夫妻は、中島会長の解説を受けながら、個展を鑑賞されました。ご夫妻は熱心にご覧になり、時折鋭い質問を投げかけていました。

Dscf1392_convert_20130120141843

  左から 中島会長、広中先生、和歌子夫人

Dscf1334_convert_20130113004151_3


  作品 「雪月風花」

無料ブログはココログ